統計学の基礎から再学習。
機械学習のコードを書いたり参考書を読んでると統計学の理解が不十分で変なところでつまづくなーっと思うことが最近あまりに多いので、基礎からもう一度しっかり理解しようと思いGWからこの本をやってます。
初めから学べると評判の演習大学基礎数学確率統計キャンパスゼミ―高校数学から大学数学へ!スムーズに実力UP!
- 作者: 馬場敬之
- 出版社/メーカー: マセマ
- 発売日: 2018/02/01
- メディア: 単行本
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自分が大学生のころからこのシリーズの参考書は本屋に並んでいたけど、確率・統計をカバーするこの本は最近出たっぽい。
大学受験の時に「袋の中に赤球が5個、白球が3個〜」みたいな単純な確率の問題は嫌ほど演習したから基礎的なことはできるけど、いざ大学に入るとそれ以降の勉強は全くする機会がなかったので確率分布とかはさっぱり。ちなみに大学は電気工学の専攻でした。
同じパターンで解く問題が多数掲載されているので基礎がしっかり固められそう。
解説は計算過程まで書いてあるのは新鮮。最近の参考書はここまでフォローするものなのかな?答えが合わない時に自分の計算ミスを発見しやすいからすごく助かると思う。
やっぱりペンを動かして計算して確認するっていうのは理解を固める上で大事だなーっと再確認。この4月に購入したipad miniに書き殴っています。アプリはipad proでも愛用しているNotability。
6月の統計検定準一級にも申し込んだので、しっかり基礎固めして臨みたいところ。