GRITーやり抜く力 〜達成は努力の2乗に比例する〜
ブログの名前の通り技術系のことを書いていきたいなっと思うのですが、その前に明日職場での朝礼でスピーチの当番が当たってるので、そのネタとして少し前に読んだ気に入っている本の要約を書いていきます。2回読んだけど結構忘れてるので読み返しながらw
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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作者である心理学者のアンジェラ・ダックワース博士は、「達成の心理学」として下記のことを提唱しています。
何かを成し遂げたことを「達成」とすると、多くの人は「才能」が「達成」に直結していると考えてしまいます。
しかし「達成」はその人の「スキル」と「努力」によって説明できるものです。
達成 = スキル × 努力
ここで、「スキル」は「才能」とは完全に別物であり、「才能」に比例し「努力」によって磨かれます。
スキル = 才能 × 努力
この結果、
達成 = 才能 × 努力 × 努力
となります。
「達成」は「努力」の二乗に比例する、「努力」を継続する(やり抜く)ことが「才能」よりも圧倒的に大切ということでした。
この本、「第二種電気主任技術者」っていうまあまあ難しい試験の3度目の挑戦中
に読みました。もうギブアップしようかと思ってたんですが、この本を読んで合格するまで受け続けよう!と腹を括ることができ、また運よくその年に合格することが出来たので、結構思い出深い本となっています。
またもう一度読み返そうかな!
最初の記事はほぼ自分用ですが、こんな感じで!
*筆者のTEDの講演もあるようなので、参考までに貼っておきます。
〜〜追記〜〜
(翌朝)スピーチ下手すぎワロタ・・・